ナマスカーラムドラ
皆様こんにちは。
千葉県大網白里市、白里海水浴場のそばにあるヨガハウスSAMATEYOGAのインストラクターMAKOIです。
今日は、ムドラのお話。
ムドラとは、サンスクリット語で「印」や「象徴」をあらわしますが、今日はその中の一つ、ナマスカーラムドラについて。
ナマスカーラムドラは、ヨガクラスの時に行う合掌のこと。
そのムドラには身体と心を結ぶという意味を持っています。
また、インドでは右手は神聖なもの、左手は不浄なものとされているため、これを合わせる事により、調和をもたらすともいわれています。
私たちの生活でも、馴染みが多い合掌。
ただ何となく手を合わせるのではなく、丁寧に、自分の中で印をもって手の平を合わせるようにする事で、生命エネルギーの流れを良くしてくれます。
何か気分が優れないときに、何も考えずに、平らな場所で姿勢をまっすぐに整えて静かに座り、そっと目を閉じて、胸の前で手の平を合わせてみる。
そんな時間を作ってみるのも良いかもしれません。
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